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[追浜店] 2024-11-04

補聴器の形状と機能(充電式or電池式)の違い

こんにちは。
テレビやネットなどでも取り上げられるようになり、補聴器に関するお問い合わせも増えてきた昨今。
形や機能などどのようにして選べばいいのかわからないという声をよく耳にします。

そこで今回は補聴器の形状と機能(充電式or電池式)の違いを大きく4タイプに分けて、どのような方にオススメなのかをご説明させていただきます。

①耳掛け型(RIC型)×充電式
耳に掛けるタイプの補聴器で閉塞感が少ないのが特徴。充電式やBluetooth接続などの機能が充実しており、世界的に見ても使用率が高い補聴器。軽度から重度難聴まで対応しており、耳の後ろに本体が来るため目立たないのも特徴。耳栓部分の持ち手が小さい為、手先が不自由な方にとっては装着が難しいのが懸念点です。自分の声の響きや機能重視という方にオススメの補聴器です。



②既製耳穴式×充電式
型どりが不要な既製耳穴式補聴器。専用の耳せんを使用するので、耳穴式補聴器特有の閉塞感が少なく、装着が容易なのが最大の長所。ただし、小型が故にパワーに限界があるので、高度~重度難聴の方ですと、物足りなくなる可能性があります。イヤホン型のものから超小型なものなど見た目が補聴器っぽくないので、軽中等度難聴かつ補聴器をつけている姿に抵抗がある方にオススメです。



③オーダーメイド耳穴式×充電式
その人に合わせて型を取るタイプの充電式耳穴補聴器。耳型を取るため高度難聴の方も安心してご使用いただけるモデルで、耳掛け型と違い出し入れがしやすいのが特徴です。耳掛け式よりも閉塞感を感じる場合がありますが、耳の後ろ側で音を拾う耳掛け式補聴器に対して、耳穴式は耳の穴に収まるので電話がしやすいなどのメリットもあります。マスクやメガネ等の耳に掛ける物が多い方や装着が苦手な方にオススメです。



④オーダーメイド超小型耳穴式×電池式
ほとんど見えない補聴器をお求めの方向けの補聴器。外耳道の中に納まるサイズでなにより見た目を重視する方にオススメ。オーダーメイドタイプなので高度難聴にも対応。超小型が故に電池のサイズも小さく交換頻度が多いのがデメリットです。



大まかにご説明させていただきましたが、他にもご紹介しきれないくらい補聴器の種類は豊富です。
性能面や機能面などわからないことも多い補聴器ですが安心して下さい。
当店の認定補聴器技能者が付け外しの仕方から機能の違いなどを細かくご説明させていただきます。
お試しやご相談は無料ですので、気になる事がございましたらお気軽ご相談ください。
※補聴器のご相談は事前予約がオススメです(予約専用HPまたはお電話から予約が可能です。)


追浜店 2024-11-04






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