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[衣笠店] 2018-05-09

補聴器の基本、型と特徴

こんにちは!
めがねの荒木 衣笠店さいとうです(*^_^*)

気温が上がったり下がったりエレベーターのようなお天気が続きます。
皆様お元気ですか。

さて、今回は補聴器の基本「補聴器の型と特徴」についてお話ししたいと思います。
まずは大人気、耳穴型補聴器。


IICと呼ばれているほとんど見えないものから少し大きいものまで。
基本は今までの生活と変わらず電話もふつーに取れて目立ちません。
難聴のカバー範囲は軽中度まで、中度難聴後半(補聴器なしでは会話が困難な度数)ではぎりぎりで耳穴は向いていません。(最近はメーカーも努力をしてかなりよくはなってきていますが・・・)
欠点は耳を塞いでしまうので自分の声の響きに慣れるまで違和感があります。

続いて耳掛け補聴器。

軽度難聴から高度、重度難聴まで幅広くカバーができるのが特徴です。
欠点は見た目の通り大きいことです。
最近では髪の毛の色に合わせて選ぶと目立たなくなってきました。

続いて耳穴と耳掛けの良いとこ取りをした補聴器「RIC」

耳掛け補聴器ですが本体から音を出すレシーバーを出し耳穴の中に入れたので補聴器本体が極限まで小さくなりました。

利点は見た目が良いことと、比較的パワーが出しやすいので軽度度から高度までカバーができること。
また、軽度用で購入しても、後から中度や高度に変更できます。
欠点は小さく目立たない反面、その分付け外し、取扱いで練習が必要です。

最後は、ポケット型または箱型と言われる補聴器。

見た目には大きく耳に入れると目立ちます。
しかし利点は視力が落ちて細かな操作が難しい方や、難聴が高度や重度に達している方に向いています。
遠くは聞こえませんが一メートル範囲はよく聞こえます。

以上、補聴器の基本でした。
最近ではいろいろな補聴器が開発されているので認定補聴器技能者とじっくり相談してみてはいかがでしょうか。

めがねの荒木 衣笠店では認定補聴器技能者が常駐しておりますので安心してご来店ください。

さいとうでしたヽ(^。^)ノ


衣笠店 2018-05-09






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