[衣笠店] 2022-12-29
本日は、最近、主流になりつつある各メーカーの充電補聴器の充電器のご紹介です。
従来の電池交換式と違い、電池交換の面倒くささがない点、
電池開口部がない分、故障の原因となる汗などの侵入が少ない点、
などから注目されています。
それでは、各メーカーの充電器いろいろをご紹介していきます。
まずは、シバントス(以前の会社名はシーメンス)ご紹介です。
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[衣笠店] 2022-12-22
こんにちは。
衣笠店 店長の大浦です。
日本は長らく「補聴器後進国」とされております。
欧米に比べるとその普及率は半数ほど、
同じ人間で何故このような差が出るのでしょうか。
補聴器装用に後ろ向きな理由の一つに、
日本人の国民性、「思いやり」「気遣い」があるのではないかと思うのです。
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[衣笠店] 2022-12-13
本日は、補聴器と磁気のお話です。
そこで、まず最初に磁石の強さについてです。
磁石の強さはガウスとテラスで表されます。
磁石の強さを数値化するときには2つの単位が用いられます。1つはガウス(G)、もう1つはテスラ(T)です。ガウスは科学者の間で確立したCGS単位系の磁束密度を指します。テスラは国際単位系であるSI単位系の磁束密度を示したものです。これら2つの単位を比較したとき、10,000G(10kG)は1T(1,000mT)と同等となります。ちなみに磁石の表面の磁力または磁石を使用した各製品の磁力の目安は、以下のようになっています。
・地磁気 0.3G~0.5G=300mG~500mG=30μT~50μT
・磁気ネックレス およそ1300G=130mT
・アルニコ磁石 およそ2500G=250mT
・ネオジム磁石 およそ5000G=500mT
・MRI およそ10000G~15000G=1T~1.5T
・超電導磁場を利用した素粒子研究所の加速器 およそ38T~45T
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